Bitcoin Cashおよび新規ERC20通貨に対応しました!|GincoUpdate
「Ginco」がBitcoinCashに対応。「VeChain」「Enigma」などのERC20トークンも同時に追加
株式会社Ginco(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森川 夢佑斗)は、同社の提供するクライアント型ウォレット「Ginco」のバージョンアップデート(ver.1.1)により、本日からBitcoinCashおよび新規ERC20トークン4種に対応いたしましたので、お知らせいたします。
DL:AppStore
新規対応通貨一覧
本アップデートにて、Gincoは以下の5通貨に新たに対応します。
- Bitcoin Cash
- VeChain
- Enigma
- Zilla
- eosDAC
新規対応通貨の概要
Bitcoin Cash
時価総額:$21,935,789,230(2018年5月1日時点)
Bitcoin Cashは2017年8月1日12:20に、ビットコインからハードフォークした通貨です。
ブロックサイズが大きく、オンチェーンでのスケーラビリティがあることや、新しいトランザクションの署名形式を用いて、より便利・より安全であることなどを理由に、提携プロジェクトやウォレット、取引所が続々と増えています。
VeChain
時価総額:$195,382,275(2018年5月1日時点)
ブロックチェーンのシステムを使用して商品追跡を行うプラットフォームで、サプライチェーンに特化したプロジェクトです。ブランドグッズの商品管理から、安全性が問題となる食品や医薬品にも利用されるエンタープライズ向けのブロックチェーンです。
Enigma
時価総額:$714,530,000(2018年5月1日時点)
MIT発のプロジェクトで、分散化されたシステム上でプライベートのデータ保持を行うためのブロックチェーンプラットフォームです。
「Catalyst」という資金調達や仮想通貨取引の戦略をサポートするファンドプラットフォームも備えており現在も開発が進んでいます。
Zilla
時価総額:$8,339,340(2018年5月1日時点)
誰でも簡単にICOに参加できるICOゲートウェイサービスを提供しています。複数のICOサービスにワンタッチで直接参加できる統合的なプラットフォーム型のアプリケーションを開発中です。
eosDAC
時価総額:不明(2018年5月1日時点)
- 公式サイトはこちら
EOSはEOS.IOというブロックチェーン上で用いられる仮想通貨です。EOS.IOは複数タイプのアプリケーションを提供するOS的なプラットフォームを提供するブロックチェーンプロジェクトです。
eosDACはEOSブロックチェーンのブロック生成を担う「自律分散的なブロックプロデューサー」の1つとして機能する開発チームの運営に用いられるトークンです。
留意事項
Gincoは、現時点では表示されているERC20トークン以外には対応していません。Gincoで取り扱える通貨は、弊社が導入した通貨に限りますので、非対応のERC20トークンを入金されることのないよう、お気をつけください。
Gincoのインストールはこちらから!
2018/5/3 12:00 追記
只今、一部端末でアップデート通知が消えず操作が出来ない問題が発生しています。
お客様の資産の有無に関わる問題ではありませんので、ご安心くださいませ。
既に対応を行っておりますが、反映に24時間ほどいただく可能性がございます。
ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒宜しくお願いいたします。
2018/5/4 11:00 追記
一部端末でアップデート通知が消えず操作出来ない不具合を解消しました。
ご不便をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
なお、現在もアップデート通知が消えない場合、ストアより手動でアップデートを行ってください。
お客様にとってより使いやすいウォレットとなるよう、一層努力してまいります。
s今後ともGincoを何卒よろしくお願いいたします。
株式会社Ginco COO
プロダクトマネージャー
房安陽平