Ginco v1.3をリリース!Litecoinを対応通貨に追加|Ginco Update
Gincoがv1.3にアップデートし、対応通貨を追加し、各種UIの拡充を行いました!
株式会社Ginco(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森川 夢佑斗)は、同社の提供するクライアント型ウォレット「Ginco」をバージョンアップデート(ver.1.3)し、Litecoinに対応するほか、各種UIを改善・変更いたしましたのでお知らせします。
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Litecoinに新たに対応
今回のアップデートでは、新規対応通貨としてLitecoinを追加しました。
これにより、2018年6月20日現在におけるGincoの取扱通貨は全部で16種類になりました(メインネット移行により、EOS、eosDACを除く)。
Litecoinは2011年10月に、Bitcoinのソースコードを元にして、元Googleの社員であったCharles Lee氏によって公開された仮想通貨です。
時価総額:$5,506,806,537(2018年6月20日時点)
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取引承認にかかる時間が約2分半となるよう設定されていることや、ビットコインの約4倍にあたる数量が発行されることから、Bitcoinが”Digital Gold”と呼ばれるのに対して”Digital Silver”と呼ばれています。暗号方式が一般的なハッシュ関数のSHA-256ではなく、Scryptであることも特徴の一つです。
尚、今回のLitecoin実装にあたって、Segwit未対応の「L」始まりアドレスは表示できません。Lから始まるアドレスだけにしか送金できない取引所(BitFlyerなど)からGincoへはLitecoinを送金することができませんのでご了承ください。
詳細はこちらのFAQをご覧ください。
Gincoでは近日中にLitecoinによるAirdropを予定しております。その際には、ぜひ新しい仮想通貨に触れてみてください。
より安心してご利用いただけるようにバックアップのUIを変更
より確実に安心してGincoをご利用いただけるよう、バックアップのUIを変更いたしました。
今回の変更では、バックアップキーの書き取り・確認を一文字ずつ行っていただく方式を採用し、バックアップキーの写し間違い、順番の入れ違いが起きないようにしております。
Ginco上の資産をバックアップすることは、お客様の大切な資産を盗難や紛失から守る上で必要不可欠です。まだバックアップキーの作成を行っていない方は、この機会に必ず行ってください。
バックアップキーの作成方法はこちらのFAQをご覧ください。
また、作成したバックアップキーは、誰にも見られない場所へ大切に保管してくださいますよう、お願いいたします。
その他、UI・UXの細かな改善
バックアップキー以外のUI・UXについても、利用者の皆様のお声をもとに、より使いやすい安心のウォレットとなるよう、細かな調整を加えております。
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株式会社Ginco COO
プロダクトマネージャー
房安陽平